海と大自然は、私たちに感動と癒しを与えてくれます。

ハワイには『ALOHA』アロハ という文化があり、いつの時代も、お互いを思いやり、協力しあう。という素晴らしいスピリッツが変わらず受け継がれています。

日常的に海がある生活を送るサーファーは、海や自然の変化に敏感です。

海に浮かぶプラスティックは増えていき、サンゴや魚、海洋生物は年々減っています。

この３０年で、過剰な消費や経済活動を優先させた人間により、海の生態系は破壊され、今なおハワイの美しい大自然を失い続けていることが、数々の研究結果での科学的根拠に基づき証明されています。

その中で、海と本来の自然環境のことを想い、次の世代に今より美しい地球を残したい。という気持ちは、皆同じです。

だからこそ、ひとりひとりが協力し、僕達らしく地球を愛していこう！という小さなアクションが、いつか大きなウネリになると信じ『SHAKA BRAND HAWAII』 は活動を続けています。

SHAKA BRAND HAWAII を作った理由
僕達二人は10年以上前にサーフィンを通して出会いました。中原が GONAMINORI というハワイと日本のサーファーを繋ぐというウェブサイトを運営しており、そこに当時、サーフライダーファウンデーションオアフの共同代表をしていた久保田がブロガーとして加わったのがきっかけです。

久保田は、サーフライダーファウンデーション としてビーチクリーン活動を行いながら、六ヶ所村の核燃料再処理工場に関する映画の上映会（六ヶ所村ラプソディー）をオアフ島で開催するなど、様々な環境問題について長く関わっています。

また、中原は、東日本大震災時、ハワイ在住のプロサーファー カービー福永が主催する GONAMINORI の WE ARE ONE プロジェクトで義援金を募り、ハワイから集まった救援物資を持って震災直後の東北に出向き、復興活動にいち早く携わった経験があります。

福島原発事故により、大量の放射能が海に流出し、津波による大量のプラスティックゴミが多くの人命と共に海に流されました。

誰が悪いのではなく、これも現実として起きた事実です。ただこれらの体験が SHAKA BRAND HAWAII の原点になっています。

僕らは、日本とハワイの海と自然から色々なことを学び、沢山の人に出会い、貴重な体験をしてきました。

今回のプロジェクトで、僕達らしく、地球を愛し、今まで支援してもらった皆様への恩返しと、もっとたくさんのヒトに「ALOHA」 を届けることができればと思っています。